ハンドメイド作品の販売は気になっているけれど
「初心者の私の作品でも売れるのかな？」
「ものづくりは好きだけど、どんな商品を作れば稼げるのかな」
と悩んでいる方へ
初心者がハンドメイドで稼ぐ方法を紹介します。
是非チェックしてみてくださいね。
ハンドメイド初心者が稼ぐ方法
ハンドメイドで稼げるのは、一部のすごく能力のあるクリエイターさんだけだと思われるかもしれません。
しかし、2022年末に行われた「minne byGMOペパボ」の調査によると
okiku「8割近くのクリエイターさんが売上を得ている」という結果が出ています。
しかも、この調査は副業でハンドメイドをしている方が対象です。
思っている以上に、ハンドメイドの在宅ワークは収入に繋げることができるのです。
初心者向け｜ハンドメイドマーケットの仕組み
ハンドメイドマーケットの仕組みは単純です。
画像参照：minne
例として、ハンドメイドサイトの大手2社を比べてみましょう。
販売価格が1,000円、原価300円、送料200円の作品が売れた場合
minne：月額使用料 0円
販売手数料 10.56％（送料込・税込）
銀行への振込手数料 一律220円
つまり
1,000円(販売価格)−300円(原価)−127円(販売手数料)−220円(振込手数料)＝353円(利益)
Creema：月額使用料 0円
販売手数料 11%（税込・送料含まない)
※フード、お酒の場合は15.4％(送料込・税込)
送料 300円
銀行振込手数料 PayPay銀行は一律55円
※合計金額が30,000円未満 176円
合計金額が30,000円以上 275円
つまり
1,000円(販売価格)−300円(原価)−11円(販売手数料)−300円（送料）−55円(振込手数料)＝334円(利益)
案外サイトによって利益が変わることがわかります。
気になるサイトがある場合は、取引システムをチェックしてみてくださいね。
ハンドメイド初心者が稼げるようになるまでの平均期間
先ほどお話したように、2022年末に行った「minne byGMOペパボ」の調査によると
クリエイターさんの8割が、収入を得ることができています。
画像参照：minne byGMOペパボ
しかも、クリエイターとして活動を始めて3年未満の方が5割。
okiku活動を続けていれば、1年未満でも収入は見込める可能性が高いようです。
画像参照：minne byGMOペパボ
5,000円未満の収入を得ている人は作業時間が週に5時間未満の割合が多いのに対し、
10万円以上売上がある人は、週に20〜30時間作業している人が多く占めていました。
画像参照：minne byGMOペパボ
クオリティが高くなるよう、作業時間をかけるほど、売上アップに繋がる傾向がみられます。
在宅ワークでハンドメイドに力を入れれば、収入に繋がることも期待できそうですね。
ハンドメイド初心者が「最初の1万円」を稼ぐ方法
お家で出来るお仕事として、ハンドメイド作家を目指している人が
「最初の1万円」を稼ぐ方法をご紹介します。
①どんな商品が欲しがられるか考えよう
物販である以上、市場のリサーチは欠かせません。
「どんな作品の需要が高いのか？」
「出品しようとしている作品の相場はいくらくらいなのか？」など
購入者の需要を考えることはとても大切です。
okiku「売れている商品ベスト100」を参考にするのもおすすめです。
どんな商品の需要があるのか、チェックすることができます。
最近では、衣服やアクセサリーを始めとしたファッション雑貨やスマホケースが多く見られました。
②SNSを活用しよう
ハンドメイドで稼ぐためには、作品を見てもらえる回数を増やす必要があります。
ハンドメイドのサイトによっては、自分のアドレスがもらえるのでSNSで作品の告知をすることも可能。
okiku人気の作家さんも、販売前にはSNSを使って宣伝したりしています。
ファンを増やすのは、売上アップに繋がる有効的な手段です。
③販売サイトに登録しよう
作品を作ったら、販売サイトに登録しましょう。
オススメはこちら
はじめのうちは、あれもこれも登録するよりある程度ターゲットを絞るのがおすすめです。
販売したい作品と、お客さんの層がマッチングするようなサイトで運営しましょう。
ハンドメイドは子育てママ・主婦の在宅ワークにおすすめ
特別な技術がなくても、誰かを思って作品を作る気持ちがあれば、収入に繋がるのがハンドメイドの世界です。
「好きこそものの上手なれ」なんて言葉があるように
好き×得意なことは、上達も早ければ、結果もついてきやすいものです。
「作ることが好き！」「喜んでもらえたら嬉しい！」
そんな気持ちの強い方は、是非是非トライしてみてくださいね。
