自己分析は、職選びに役立つだけでなく、人生が変わります。
専業主婦12年の筆者が自己分析をした結果
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人生がめくるめく動き出し、現在は在宅ワーカーとしてWebライター活動中!
今回は八木仁平さん著書の
をもとに、経験談を交えてお伝えします。
・自己分析のメリットとコツ
・自己分析が子育てにも役に立つ理由
・おすすめの自己分析ツール
ぜひ、参考にしてみてください。
大人の自己分析のやり方とは?
自己分析とは、自分を客観視してどんなひとか見つめ直す作業のことです。
・好きなこと
・得意なこと
・大事なこと を掘り下げると
自分らしい生き方を見つけられます。
自分のやりたいことがわかっていないと、エネルギーの方向が分散してしまいます。
やりたいことさえわかっていれば、エネルギーは進んでいく一方!
やりたいことに取り組む
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さらに学ぼうとする
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結果稼げる!
という無限ループを手に入れられるのです。
大人の自己分析メリットとデメリット
大人の自己分析メリット
例えば、家電を選ぶとき
「どんな機能が必要かな?」
「おしゃれなデザインが優先」など
自分の価値観を元に選びますよね。
人生も同じで「自分にとって何が必要か?」「どんなことが好きか」など
自分のことが分かっていれば、最適な人生を自然に選んでいくことができます。
大人の自己分析デメリット
デメリットは…ありません(笑)
しいて言うなら、時間がかかるくらい
しかし、自己分析をしっかりしてから行動すると急成長するため
とても大切な時間です。
大人の自己分析やり方3つのコツ
①やることを区切って進める
一気に進めようとするのは大変なので、区切って目標を設定すると良いです。
「今日はこの本を読む」「考えたことを書き出す」「行動してみる」のように、区切って進めます。
そうすることで、少しの合間にもさっと取り組めます。
②「できない」思考を一旦捨てる
子どもに返ったかのように、リラックスして自分と向き合ってください。
「好きなこと」「得意なこと」「大事にしていること」をただただ探します。
③諦めないで続ける
過去のことを掘り下げたり、自分の価値観を探るのは大変な作業です。
少しづつでも、「やりたいこと」に向かって行動している自分を褒めてあげてください。
主婦歴12年|子育てママの体験談
主婦こそ自己分析を
筆者は主婦歴12年。
3人の子育てと家事に追われる毎日。
主婦の責務を全うしている誇りを感じて、主婦業を務めていました。
しかし、育児が少し落ち着いて、仕事を始めようと思ったときに気づいた
「私は何がやりたいのだろう?」という気持ち。
取捨選択がはっきりしている性分だと自負していたので、そんな風に思うことが衝撃的でした。
家族のサポーターとして、長年主婦をやってきて
無意識レベルで、家族のことを先に考える癖がついていたように思います。
「主婦こそ自己分析を」と思うのは、自分と向き合う機会が圧倒的に少ないからです。
主婦だってひとりの人間。
お母さんの前に「ワタシ」です。
自己分析はそんなことにも気づかせてくれました。
子育て本より自己分析を
主婦をやっている中で、自分と向き合う機会がなかったわけではありません。
子育てがうまくできるように、たくさんの子育てハウツー本を読んできました。
自分と向き合って、なんとか良い方向へ転換したいと考える時間でした。
しかし結果は惨敗。
どの方法も続けられず、ダメな母親だなぁと落ち込むことも・・・。
けれど、今思うと「ハウツー本に載っている育児方法さえ実行すれば、子育てがスムーズにできる」という考え方が、そもそも間違っていました。
自分に適したやり方、得意な方法がわかった上で、育児方法を選ばなければ意味がなかったのです。
私にとって必要なのは、子育てのハウツー本ではなくて自己分析だったのです。
主婦・子育てママにおすすめ本やツールを紹介
自己分析をオススメしてきましたが、どんなツールを使えばよいか迷いますよね。
筆者が実際に利用した、厳選オススメツールをご紹介します。
本
もはや、これ1冊読んで自己分析をすれば「やりたいことに必ずたどり着く!」と言っても過言ではないくらい、明確でわかりやすい書籍です。
掘り出しづらい部分は、質問形式バージョンを使って自己分析をできるので、とても進めやすいのが特徴。
自己分析をする前は、やりたいことを見つけたくて、You TubeやInstagramをネットサーフィンしていました。
そんなとき目に止まったのが「お絵かきクリエーター」というセミナーの広告。
そのお絵かきクリエイターを起業したのが、著者のハクノブアキさんです。
引きこもりニートだった過去から奇跡の逆転。
「誰にでも才能はある!あとは、理解して運用するだけ」という強いメッセージを発信しています。
才能を開花させるための自己発見方法を教えてくれます。
ツール
リベラルアーツ大学は、IT起業家・投資家である両学長が運営する、Webコンテンツです。
肩書を聞くと「なんだか小難しい話をされそう」と思う方もいるかもしれませんが
専業主婦12年の私が夢中になるほど。
分かりやすく噛み砕いて「自由に生きる力を身につけるための知識」を教えてくれます。
100問の質問に答えます。
所要時間は5分ほどです。
日頃の行動・考え方に関する質問に答えることで「個人の特徴」や「向いている仕事のタイプ」が診断できます。
リクナビへの登録が必要ですが、気軽に試せるので「自己診断をまず手軽にやってみたい」という方にはオススメです。
先程ご紹介した”世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方”の著者、八木仁平さんが運営しているYou Tubeチャンネルです。
「長い文章を読むのは苦手」という方にオススメ。
夕飯を作りながら流し見してみても良いですね。
おわりに
自己分析は、仕事選びに役立つだけではありません。
人生を変えることができます。
「まだ子どもが小さいから・・・」
「育児に手一杯だから・・・」という状況もあるでしょうが
むしろそんな時だからこそ、スキマ時間に自己分析をしてほしいと思います。
私のように、子育てに少し余裕が出てきたとき「あれ?なにがやりたいんだ?」と立ち止まってほしくない。
そんな思いを込めて記事にしました。
自己分析をして、やりたいことを考えて、多くの方がワクワクする毎日を過ごせますように。