子育て中って、自分の時間は取りにくいものですよね。
あれやこれやと言う間に時間が過ぎて、一緒に寝落ちなんて日常茶飯事。
「そんな中でも在宅ワークは可能なの?」
「毎日どのくらいの時間を在宅ワークに使っているの?」と疑問をもっている方。
3人の子育てをしながら在宅ワークをしている、新米在宅ワーカーのリアルな1日をお伝えすると共に
・実際、在宅ワークに費やしている時間
・時間の使い方のポイント
をご紹介します。
在宅ワーク初心者主婦|3人子育て中ママの1日とは?
「ただでさえ、育児と家事に追われ時間のない中、在宅ワークの時間はとれるのか?」
という疑問ですが、
結論から伝えると、取れます!
もちろん、個人差はあると思います・・・。
私は子どもが3人、ワンオペ育児。
「家事もこなして、その上仕事なんて到底無理!崩壊する!」と、
数ヶ月前まで思っていました。
けれど、在宅ワークをきっかけに、劇的に時間の使い方が変わりました。
1番のポイントは
「あれもこれも100点で頑張る考えは手放す!」ということ。
どんな状況になっても1日は24時間しかありません。
サービスして、増えてくれたら良いのですけどね。
今までの生活に、プラスして在宅ワークするのですから、なにかを切り捨てなければなりません。
私の場合は家事をバサッと手放すことにしたのです。
1日のタイムスケジュール
現在の、私の生活状況は、
・2023年からWebライターとブログをスタート
・収入は月5000円〜1万円程度
・主人と娘3人。小学生〜幼稚園に在籍
・平日は完全ワンオペ
・週末は家族時間
・毎日欠かせない晩酌
そんな私の1日の流れを紹介します。
6時半:起床
朝食、弁当作り
8時:夫、小学生チーム見送り
洗濯やらなんやら家事
8時半:三女と徒歩で幼稚園送り
あえての徒歩通園
心と身体をリフレッシュ
9時:帰宅
掃除をするならこの時間
以降、 幼稚園お迎えまで仕事
午前中に集中力の必要な作業
14時:幼稚園迎え
三女と遊ぶ
15時:帰宅
16時 :小学生チーム帰宅
宿題サポートや習い事送迎など
17時半:夕食作り
子どもたちお風呂
19時:夕食
21時:子どもたち就寝
在宅ワーク作業(軽め)
24時:就寝
多いときだと、1日で5時間〜6時間くらいはパソコンに向かっています。
しかし、毎日同じルーティーンとはいきません。
幼稚園が半日保育だったり、学校行事が入ったりすると、なかなか作業時間が取れないときもあります。
ちなみに、昨日は2時間もできませんでした(^_^;)
在宅ワーク初心者主婦の時間管理術|3つのコツ
お家で仕事をしたい子育てママが、時間を確保するための管理術をお伝えします!
簡単に、今すぐできることばかりなので、参考にしてくださいね。
①プラスアルファの家事は30分間だけ
在宅ワークを始める前は、幼稚園の迎えの時間になるまで、ほとんど家事をしていました。
けれど、在宅ワークを始めるとそうもいきませんね。
初めのうちは、毎日トイレ掃除をしないことにソワソワしていたのですが
用を足した後に、トイレットペーパーで便座の裏を拭くだけできれいを保てることに気づきました。
毎日の家事は「ごはん作り・食器洗い・洗濯・お風呂洗い」に事業縮小。
子どもにお願いすることもあります。
もし、他にも気になる掃除場所があるときは「30分間」と決めてとりかかります。
「今日はトイレ掃除、今日は窓拭き」など。
あれこれやらないことがポイントです。
②突然空いた時間を有効活用する
こどもの昼寝や小学生組が放課後遊びに行くと、予期せぬ作業時間がもらえたりします。
そんなときに、やりたいことリストを3つくらい頭の中においておくと、パッと行動に移せます。
昨日は娘たちが仲良くお風呂に入ったので、夕飯作り中にブロガーのYouTubeを見ることができました。
ながら聞きができるように、気になるYouTuberを控えておくのもおすすめです(^^)
③個人事業主の申請をする
幼稚園に通わせていると、14時降園の園が多いです。
延長保育をする場合には、別料金が発生します。
三女が通っている幼稚園では、17時まで見てもらうとプラス450円。
しかし、個人事業主の申請をして、新2号認定を受けられれば、
私の住んでいる自治体では1日/450円の補助金が出るのです。
副業で個人事業主の申請をする場合は失業保険が出ないケースがあったり、自治体によって補助金額も様々なので、是非調べてみてください。
おわりに
在宅ワークの時間は、想像していたより長かったでしょうか?短かったでしょうか?
なかには、子供と一緒に寝て、朝早く起きて作業する在宅ワーカーさんもいます。
自分にあった時間の使い方を見つけることがベストです。
とにかく、時間を自由にやりくりできて
子どもの体調不良で仕事先に迷惑をかける心配と無縁の在宅ワークは、心置きなく仕事に打ち込めます。
今となっては、怖気づかずに、もっと早く在宅ワークの世界に足を踏み入れれば良かったと思うほど。
興味のある方は、私みたいに時間をかけず、1歩を踏み出してみてくださいね。