未経験からWebライターを始めて5カ月が経ちました!
「単価アップできない!」
「仕事が受からない!」と悩んでいたわたしが、
ついに1文字単価1.5円の仕事をゲット!
0.3円ライターから1.5円ライターになれた理由や工夫した点などをお伝えします!
さらに、0.3円と1.5円の仕事の違いも紹介!
これからwebライターを始める方や、単価アップに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
未経験主婦ライターの単価の現実
未経験から始めたWebライターの単価は、0.3円スタートでした。
▼具体的な仕事内容
・エンタメ記事
・2,000文字
・1文字単価0.3円
・構成なし/執筆のみ
2,000文字で単価0.3円ということは、1記事600円。
その後、0.5円までは単価アップできたのですが、それ以上の仕事はなかなか受からず・・・。
未経験からwebライターで稼ぐのは簡単じゃない!と思い知らされました。
1.5円ライターになれた3つの理由
単価アップに苦戦していたわたしが、1.5円ライターになれたのには以下の3つの理由があります。
具体的にどのようにしたのか、以下で紹介します!
応募案件と自分のスキルの見直し
まずは、応募する案件と自分のスキルや強みの見直しをしました。
今までは応募する案件を「書けそう」を軸に選んでいました。
しかし「書きやすいものばかり選ぶのは幅が広がらない!」と自分に言い聞かせ「どのジャンルが高単価か?」から案件を絞ることに。
▼高単価のジャンル
・金融系
・IT系
・美容系
・不動産系
・医療系
・転職系
高単価のジャンルはどれも得意ではなく、書けそうにないというのが正直なところ。
しかし、自分のスキルや経験を見直したときに「本業で面接官の経験がある!」ことに気付きました。
転職経験はないけれど、面接官の経験を武器に転職系ジャンルに挑戦!
応募分の添削
1.5円ライターになれた一番の理由は、応募分を添削してもらったことです。
応募分を実際に添削してもらうと、驚くほどに良くなりました!
▼応募分のポイント
・知りたい情報が簡潔に分かる
・読みやすい
・書かなくていいことは書かない
クライアント目線になりシンプルで簡潔に、でもアピールポイントはしっかりと書かれた応募文が好ましいです。
添削してもらった応募文はテストライティングに進み、無事に契約!
応募文の重要性を改めて感じました!
ポートフォリオの手直し
ポートフォリオを、応募する仕事内容に合わせて手直しをしました。
▼転職系の応募に合わせて変更した点
・面接官の経験を入れる
・得意ジャンルに「就活・転職」と入れる
ポートフォリオもクライアント目線になり、上記2点を目立つようにアピール!
フワフワしたポートフォリオが、目的をもったポートフォリオになり手ごたえを感じました。
0.3円と1.5円の仕事の違いは?
0.3円と1.5円の仕事の違いはこれだ!とは一概にはいえませんが、今回の経験で違った点を紹介します!
レギュレーションが細かい
レギュレーションが細かく設定されているのが、違いの一つでした。
レギュレーションとは、守らなければならないルールのことです。
▼Webライターのレギュレーションに書かれているもの
・表記統一ルール
・NGワード
・ターゲット
・文字数
・キーワード
上記以外にも、クライアントによって細かく指定されています。
特に今回細かいと感じたのが「表記統一ルール」が100個以上決められていたことです。
執筆後のチェックが、執筆と同じくらい時間がかかってしまいました!
表記統一ルールには「例えば」→「たとえば」で統一するなどが書かれています。
それが100個以上・・・気が遠くなりました。
WordPress入稿あり
1.5円の仕事には、Wordpress入稿までありました。
WordPressは個人のブログで使用していましたが、Webライターとしての入稿で使用するのは初めて!!
WordPressのテーマが違うので使いこなせるか心配でしたが、問題なかったです!
基本的にググれば何でも出てきます!
WordPress入稿ができると、高単価の案件も多く仕事の幅も広がります!
1.5円の仕事で気を付けるべきことは
1.5円の仕事をする際、特に気を付けた点を紹介します。
普段からクライアントに迷惑がかからないよう意識していますが、いつも以上に上記2点は気を付けました。
レギュレーションをしっかり読みこむ
レギュレーションは、しっかりと読み込み頭に叩き込みました。
クライアントは手間を省きたいから、レギュレーションを細かく設定しています。
レギュレーションに記載されていることは、必ず守らなければならないルールです。
正直、多すぎる・・・と思う部分も多少ありましたが、信頼を勝ち取るためには重要なポイントです。
分からないことは自分で調べる
分からないことは、すぐに聞くのではなくまずは自分で調べて解決しました。
Webライターの経験が浅いので、分からないことはたくさん出てきます。
・専門用語が分からない
・Wordpressでマーカーの付け方が分からない
クライアントの担当者は忙しい方ばかりです。
調べても分からないこと、クライアント独自のルールで不明な点だけをまとめて質問していました。
1.5円案件の魅力とは
1.5円の仕事は大変なことも増えますが、それを上回るくらいの魅力があります!
以下で詳しく解説しますね!
モチベーションが上がる
単価が上がることは、モチベーションが上がり、やる気に直結します!
3,000文字の記事が、900円だったのに対して4,500円になるのです!
執筆時間が4時間かかっていた場合、時給225円から時給1,125円に?
低い単価が続くと、モチベーションの維持が難しくなります。
その分、高単価の仕事が受注できたときの喜びは大きくなります!
実は執筆しやすい
レギュレーションが細かく設定されていることは、実は執筆しやすいということもあります。
▼執筆しやすいと感じた点
・参考サイトのURLがあった
・見出しに対しての文章の目安の文字数が指定されていた
レギュレーションの意図を理解できれば、時間短縮になり執筆がはかどしました!
未経験主婦でも単価アップは目指せる!
Webライターの仕事は、未経験主婦でも単価アップは目指せます!
単価0.3円スタートで単価アップができなかった頃は、未経験主婦には難しいのかな?と心が折れかける瞬間も何度もありました。
しかし、少しの工夫と行動力、真面目に取り組むことで単価アップは可能です!
単価アップへのステップは、Webライターの魅力の一つといえるでしょう。
ぜひ一緒にWebライターに挑戦してみませんか?